ふれあい合同面接会に向けた取り組み【就労移行支援Blue Ocean(宮崎市)】

障がい者ふれあい合同面接会に向けた準備

Blue Oceanでは、就労移行利用者の皆さんが「障がい者ふれあい合同面接会」に向けた準備を進めています。
この面接会は、生徒たちにとって“自分の力を社会に伝える”貴重なチャンス。

今回は、その取り組みの様子をご紹介します。

「障がい者ふれあい合同面接会」とは

障がいのある方を対象に、企業と求職者が一堂に会して面談を行うイベントです。
宮崎県内の多くの企業が参加し、興味のある企業へは履歴書を持参して直接面談を行います。
応募書類だけでは伝えきれない思いや強みを、“対話を通して伝える”ことができる貴重な機会です。

この経験は、生徒たちにとって大きな「一歩」になります。

就職面談・面接・説明会のイメージ

「障がい者ふれあい合同面接会」に向けた準備

【1】「履歴書作成」から始まる自己理解

まずは、生徒たちが面接を受けたい企業を決め、 履歴書の作成を始めます。

初めて履歴書を書く生徒も多く、
「障がいのことをどう書けばわかりやすく伝えられるか」
「自分の強みって、改めて何だろう…」
と悩みながら進めています。

スタッフと一緒に何度も書き直しを重ねながら、
「この企業で働きたいという気持ちが伝わるように」
「障がいを強みに変えて活かせるように」
そんな思いを込めた履歴書が少しずつ形になっていきます。

履歴書づくりは、単なる書類作成ではなく、“自分を見つめ直す時間”でもあります。

履歴書作成のイメージ

【2】面接練習で磨く「伝える力」

履歴書が完成したら、いよいよ面接練習へ。

企業の方と直接お話しする本番を想定し、スタッフが面接官役となって練習を繰り返します。
最初は緊張で言葉がちぐはぐになってしまったり、伝えたい言葉がまとまらなかったりすることもあります。
それでも練習を重ねるうちに、少しずつ「自分の言葉で伝える力」が育っていきます。

「前回よりスムーズに話せた」
「もう少し自信を持って話せるようにしたい」
こうした小さな成長の積み重ねが、大きな自信へとつながっています。

面接のイメージ

まとめ【挑戦と成長のステージとして】

「障がい者ふれあい合同面接会」は、“面接の場”のみではありません。
これまでの訓練成果を社会に示す、“挑戦と成長のステージ”です。

出来るだけ多くの生徒が、就職につながるようにサポートしていきます。

Blue Oceanでは、生徒一人ひとりのペースに寄り添いながら、 “自分らしい働き方”の実現へと伴走してまいります。

今後も一人ひとりの挑戦を支え、社会への第一歩を共に歩んでいきます。

挑戦・成長するイメージ

Blue Oceanの見学・体験等、お問い合わせは、
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お気軽にお問合せください。

https://volashare.com/blueocean/contact
【Tel】0985-89-0288

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