宮崎県立みやざき中央支援学校高等部の方が見学に来られました!

先日、Blue Oceanに宮崎県立みやざき中央支援学校高等部の1年生が見学に来られました。
高校に進学すると、ご本人も親御さんも卒業後の進路に悩まれることが多いと思います。
進路の選択肢として、大学や専門学校への進学・一般企業などへの就職の他に、福祉サービスである「自立訓練」や「就労移行支援」を利用して就職するという方法もあります。
今回は、自立に向けて訓練を行う「自立訓練」と就職に向けて訓練を行う「就労移行」の説明をした後に、就労移行のプログラムである『座学』の体験をしていただきました。
まず、Blue Oceanの説明をパワーポイントでの資料を使ってお話ししました。
スタッフが説明の合間に質問を何度か行ったのですが、元気よく答えてくれた様子が印象的でした。
ただ説明を聞いているだけでなく、頷いて反応を示しながら聞いてくれている方もいました。
次に、就労移行の訓練で実施している「座学」の体験をしていただきました。
座学とは、社会人スキルを身につける為の授業のようなもので、毎日異なる内容で実施しています。
この日は、日々の食生活を振り返る内容で、それが就職とどう関係するのかという話を行いました。
スタッフが「今朝朝ごはんを食べてきた人はどれぐらいいますか?」と質問をすると挙手をして、中には「○○を食べてきました!」と話してくれた高校生もいました。
素晴らしい発信力だったので、今後就職をすることも見据えて引き続きスキルアップしてほしいと感じたところでした。
座学の内容を聞きながら必要に応じてメモを取る高校生の様子を見ることもでき、しっかりと聞いてくれていることに嬉しく感じました。
見学終了後は私たちスタッフと生徒に向けて、「今日はありがとうございました!」と元気よく挨拶をしてくれて、スタッフも生徒もエネルギーをもらうことができました。
生徒達も普段と異なる状況での訓練を通して、適度な疲労感を感じたり、臨機応変に行動したりする良い練習となったようでした。
このように、高校在学中でもBlue Oceanの見学や体験をすることが可能です。
いきなり体験をするのではなく、どのような雰囲気かを味わえるのも見学のメリットの1つではないでしょうか。
障がいと向き合いながらの進学が不安。自立に向けてどのようなスキルが必要なのかを知りたい。障がいがあっても長く働きたい!
などという様々なニーズに合わせた訓練を行なって、自立や就労へのステップを進めていきませんか?
Blue Oceanの見学・体験等、お問い合わせは、
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