フィールドワークでフィオーレ古賀の学生が来られました

みなさん、こんにちは。
先日、フィールドワークとしてBlue Oceanにフィオーレ古賀の学生が来られました。

フィールドワークの概要としては、
「人々が地域で健康的に暮らせるよう、また障がいがあっても暮らし続けることができるための支援の考え方を身につける」
となっており、Blue Oceanを利用している生徒達が過ごしている様子の見学を行っていただきました。

生徒達の訓練時間が始まる前に、Blue Oceanスタッフより企業説明として、株式会社ボラシェアの全体像と、Blue Oceanとしての役割をお伝えしています。
事業内容をお伝えした上で、生徒と関わる時間として、スタッフが生徒と行う個別朝礼の見学をしたり、コミュニケーションが得意な1人の生徒をピックアップして、生徒から学生に向けた自己紹介を実施しています。

生徒の自己紹介後は、学生も自己紹介を実施し、生徒との共通点もあって会話を広げることができていました。
生徒が自己紹介を行うことは、初めて会う方に向けた練習になると同時に、企業に見学や実習に行く際に向けた実践練習ともなります。
共通点を見つけて、会話を展開させることは、就職した上でもとても大切である為、このように学生とも関わる時間の設定も行っています。

また、座学の冒頭部分も見学をしていただき、直接スタッフが生徒に対してどのような関わりや話をしているのかを見ていただきました。

最後に、フィールドワークで見学をした感想をお聞きすると、「就労移行支援事業所での訓練は学校の授業のようなものをイメージしていたが、生徒とスタッフとが和気あいあいとして楽しそうに参加されていたことが印象的でした」とのことでした。

このように感想をいただけて、私達スタッフ一同はとても嬉しく感じたと同時に、今後も明るい雰囲気の中で、生徒達に学びを深めてもらう為に精進していこうと思いました。