11月就職者インタビュー
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みなさん、こんにちは。
今回ご紹介するのは、11月に宮崎大学医学部 材料部へ入社をされたKさんです。
Kさんは、高校3年生のときに、Blue Oceanの利用を開始し、10ヶ月の利用を経て、10月に「就労移行支援」を卒業されました。
訓練中は企業へ実習を行ったり、自己紹介の練習を何度もおこなったりと、就職に向けて、様々な経験を積まれていました。
今回の就職先である宮崎大学医学部 材料部様にも、企業実習の機会をいただいています。
宮崎大学医学部 材料部で職場実習 | Blue Ocean【就労移行支援・定着支援事業所】
みなさん、こんにちは。 今回は宮崎大学医学部の材料部で実習を行ったKさんの話を紹介します。 材料部とは、治療に 株式会社ボラシェアが運営する、宮崎県宮崎市にあるIT…
Blue Ocean【就労移行支援事業所】 
実際に現場で仕事を体験させていただくことで、安心感をもって選考を進められたようでした。
そんなKさんに、インタビューを行いました。では、Kさん、よろしくお願いします！
Q.ブルーオーシャンを利用しようと思ったきっかけを教えてください。
A.当時通っていた学校の先生にブルーオーシャンを紹介されて、まずはセミナーに参加しました。そこでブルーオーシャンのスタッフさんの話を聞き、訓練を受ければ障がいについて前向きな考えができそうだったので、両親と話をした結果、利用することに決めました。
Q.ブルーオーシャンを利用されてからは、どのようなスケジュールで訓練をされていましたか？
A.学校が終わってからブルーオーシャンに通っていました。授業を受けてから訓練だったので、最初は慣れるまで時間がかかりましたが、学校行事などで疲れている時は、スタッフの方と相談して、訓練時間を調整をして訓練をしていました。毎日1〜2時間ほど、パソコンでタイピングの練習や、障がいについて調べたり、まとめ作業を行ったりしていました。その後、学校を卒業してからは、毎日訓練に参加し、障がい理解の深掘りや自己紹介の練習、履歴書の作成を行なっていました。
Q.ブルーオーシャンを利用して、よかった点を教えてください。
A.よかった点は、3つあります。
1つ目は、スタッフの方と仲良くなれたことです。不安なことや分からないことの相談ができるようになりました。また、利用者の方とも一緒に訓練をしたり、趣味の話をしたりと、コミュニケーションがうまく取れるようになってきました。コミュニケーションを取る事が苦手なので、訓練できてよかったなと思います。
2つ目は、学校を卒業して、生活リズムが乱れてしまった時期がありました。スタッフの方と一緒に「生活リズムが乱れている原因」を探っていって、ちゃんと訓練に参加できるようになりました。原因を探ることは自分一人では難しい事だったのでとても助かりました。
3つ目は、職場見学と実習ができてよかったと思います。「働く」ということに怖さがあったので、応募前の見学と実習が出来て、会社の雰囲気や実際の仕事を体験できたことは、安心に繋がりました。
Q.これからの目標を教えてください。
A.仕事で遅刻しないことです。また、生活リズムが乱れないようにコツコツと頑張っていきたいです。
これから長く継続して働けるよう、今後は定着支援の中で精一杯支援して参ります。
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