手洗いうがいの重要性
みなさんこんにちは。Blue Oceanでライターを目指して訓練している、メンバーの野中です。今回はこの時期に大切な手洗いうがいの重要性を解説していこうと思います。
見えないウイルス
手には目に見えないウイルスが沢山います。家に帰った時などに、「めんどくさいから…」という理由で手を洗わないでいると病気になってしまう可能性が高くなります。
手指は病原菌の運び屋
風邪の8~9割はウイルスが原因とされています。成人では年に1~2回、小児では5~6回も風邪ウイルスに感染しているデータもあります。この風邪ウイルスはどうやって感染しているのでしょうか?もちろんくしゃみや咳などでも感染しますが、一番多いのは「手指」を介した感染が一番多いパターンです。
「鼻をかむ」、「鼻を手でこする」、「くしゃみ・咳を手で覆う」。
この時にウイルスが手にたくさん付着します。この手で色んな所を触るとそこにウイルスが付着します。更にそこを別の人が触れ、鼻や口の周りを無意識に触れる事で感染が起こるのです。
タオルの共有も危険
せっかく手を洗っても、その手を拭くタオルが汚れていたら意味がありません。濡れたタオルはバイ菌やウイルスの温床になってしまうので手洗いの意味がありません。家庭内などのタオルの共有は出来る限り控えましょう。
アルコール消毒は確実な手段
アルコール消毒は普通に手を洗うよりも確実な手段です。特に、手を洗った後のアルコール消毒はかなり高い効果を実感できます。
まとめ
今回は手洗いうがいの重要性を解説する記事をお送りしました。コロナウイルスの影響で平年よりも手洗いうがいをしている人は多いと思われます。
これからもしっかりと続けて病原菌に負けない生活を心がけましょう。
それでは次回の記事をお楽しみに。
文責:野中