在宅業務でのメリット、デメリット

在宅訓練の導入にあたり、Blue Oceanを利用のメンバーの一人が、そのメリット・デメリットをまとめてくれました。今後インタビュー等も織り交ぜて、在宅訓練について、お伝えしていきます。
今、コロナウイルスの影響で在宅業務をする人が増えています。 そこで在宅業務をすることのメリット、デメリットを考えてみました。

在宅業務のメリット
自分が考える在宅業務のメリットとして、人がいなくて集中できる点と、遠出しなくても仕事が家で出来る点の二つがあると思います。
・人が周りにいなくて集中できる
普通、仕事場では多くの人と関わりながら仕事を進めていくことになります。ですが、それを苦痛に思ってしまうときもたまにはあるでしょう。 在宅業務なら、人の目を気にすることなく自分のペースで仕事を進めることが出来ます。
・仕事場に行かなくても仕事が出来る
仕事場に行くために電車やバスを使っている人は、毎回移動を必要とするため、疲労が溜まりがちです。 そこからストレスやイライラなどが発生してしまうパターンも多いでしょう。ですが、在宅業務なら家で仕事をする事が出来ます。いつもなら起きなければいけない時間でもゆっくりと過ごすことができ、ストレスなどは確実に減ります。
自分が実際に感じたメリット
在宅業務を4日程度行って、感じた事はとにかく気分が良くなりがちという事です。 どうしても自分が音を気にしてしまう人なので、事業所に通っていた時は無駄にストレスを溜めてしまいがちでした。しかし、在宅業務を始めると、家でゆっくりと、静かな環境で作業が出来るという事でかなりリラックス出来ています。人の目を気にする必要もありません。 これは自分以外にも音が気になってしまう人からすると大きなメリットだと感じました。
上の文章だけを見ると在宅業務にはメリットしかないように見えますが、ちゃんとデメリットもあります。
在宅業務のデメリット
・運動不足に陥りやすい
電車やバスを利用しての通勤も、運動の一種です。 在宅業務をずっと続けた場合、今まで動かしていた体を動かさなくなり、確実に運動不足に陥ります。その結果、太ってしまったりする事もあるでしょう。
・ちゃんと仕事をしているか目視出来ない
ビデオ通話でのコミュニケーションの関係上、ちゃんと仕事をしているかを目視出来ません。 ちゃんと仕事をしているように見せかけて、サボっているという人も出て来る可能性があります。
〜自分が感じたデメリット〜
自分が在宅業務で感じたデメリットとして、やはり運動不足を大きく感じます。 体を動かさないので、疲れがたまりがちです。毎朝起きるのが結構つらく感じます。 運動するために遠くに行こうにも、ウイルスがこわいので外に出れません。
文責:野中雄太