宮崎で特例子会社の設立のために、多くの当事者、支援者とお会いする中で、耳にしたのは、当事者からは「働きたいと思う魅力的な仕事が地方にはない」、支援者からは「働かせたいが就かせる仕事がない、能力的にできそうな仕事がない」という半ば現状への諦めの言葉でした。
都心においても就職先はあれど、実際の障がい者雇用の現場は、まだまだ責任を持った仕事を任せられている当事者は圧倒的少数で、仕事場では毎日を無為に過ごし、プライベートを充実させようと奮闘する知人を、これまで多く見てきました。
挑戦する前から諦めてしまう当事者
障がい者雇用率達成のための企業における雇用
ボラシェアはこのような国内における障がい者雇用の姿を変えるべく事業を展開しています。
現代社会はITを用いて、多くのできなかったことを実現可能にしてきました。
障がい者においても、苦手なことや不可能だったことを現代のITを用いて、できることに変換することができます。
事業を通じて、障がいの有無に関わらず、様々な経験をさせ、失敗する(させる)ことを恐れず、子どもの頃から多くの経験を積み、挑戦すること、夢ややりたいことを語ることが当たり前にできる人物を育てていきます。
目指すは、障がい者一人一人が自分に合ったIT活用法を持ち、それぞれに合った働くスタイルを見出し、日々当たり前に挑戦し、収入を得て、今までお世話になった社会に税金を収め恩返しをしていくこと。
100パーセントの障がい者雇用を目指します。
代表取締役 後藤瑛子
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