アドバイザー紹介

平田 清志
 Hirata Kiyoshi

20代で眼の難病「網膜色素変性症」を発症し、進行する眼の症状に受け入れられず、ふさぎ込む時期もありましたが、このままでは人生が暗くなってしまうと思い、この状況を打破しようと一念発起して「障がいを武器に」を人生のテーマにして行動を開始しました。

心機一転、障がいを受け入れて行動を開始してから視覚障がい者団体の設立運営や、障がい者、関連機関と関わってきました。
その中で障がい者の「働く」について、障がい者雇用の現状、障がい者自身の仕事への意識などに思いがでてきて、障がい者の働く環境を変えていきたいと強く想うようになりました。

私自身は進行性の障がいなので、日々仕事での創意工夫をして、職場の助けを受けながら楽しく仕事をしています。
障がい者関連事業会社に就職し、就労移行支援事業の立ち上げから利用者の支援、企業へのアプローチなど様々な経験を積み重ねてきました。
障がい当事者としての立場や企業との関りで見えてきた雇用側の立場など様々な視点から適切なアドバイスができるよう努めてまいります。

【主な職歴・経歴】

  • 外国人技能実習受け入れ機関の営業、人材管理
  • パソコンインストラクター、教室運営
  • 介護福祉事業
  • 障がい者の就労に関する事業
  • 視覚障がい者団体設立 初代会長
  • 難病団体連絡協議会 第5代会長
  • 職場適応援助者(ジョブコーチ)