障害のある方へのNGワードは何ですか?

 

この質問は障がい者雇用を進めるうちに、皆さんから一度は質問が上がります。

「相手にとって不快なこと言ってしまって、怒らせてしまったらどうしよう?」

「自分でも気づかないうちに差別的な言葉を使って、どこかの機関に通報されてしまったらどうしよう?」

・・・様々な不安がよぎりますよね。

 

でも結論、言ってはいけない言葉などありませんのでどうぞ、ご安心ください。

 

健常者の方と同じように、自身を認めてもらえる言葉をかけてもらえれば嬉しいですし、傷つく言葉、思いやりのない言葉を投げかけられたら悲しくなります。

障がい当事者の前で、「障がい者」という言葉を使って話を展開しても何も問題はありません。(もちろんそこに意図的に差別的な意味合いが含まれていないことが前提です。)

又、よく言われるうつ病の方に対して「頑張って!」と言ってはいけない、という話も、実際に企業への就職を目指している段階にある方には、あまり該当しません。

障害のある方とのコミュニケーションに慣れていないと、面接の際に、「これは聞いていいのかな?」「この表現使っていいのかな?」と思って、大事な質問を躊躇してしまう場面もあるかと思います。

しかし相手も就職を希望して、その日のためにいろいろな準備をして訪れているので、ここは真剣勝負。率直にいろいろな質問を臆せず聞いてみるのがベストです。

それでもやっぱり聞きづらかったり、もしかしたら答えづらいかな?と感じるようであれば、以下のような言葉が有効かもしれません。

 

「これから伺う質問はもちろん、お答え頂ける範囲内で答えていただければ構いません。」

「私は障害に対して、あまり知識がないもので、もし不快な言葉を使ってしまったら申し訳ありません。」

上記のような文言を質問の前に、前置きとして入れるとお互いに話しやすい雰囲気が作れます。